コインは、1セント、5セント、10セント、25セント
紙幣は通常使われている紙幣は1ドル、5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドルがあります。
日本紙幣と違って大きさや色にあまり差がありません。
数字を確認してから使うようにしましょう。
日本にはなじみがない習慣ですが、アメリカではタクシー・ホテル・レストランなどでチップを渡す習慣があります。
収入をチップに頼っている職業もあります。
一般的なチップの額は、下記の通りです。
荷物を運んでもらった場合は、大きさや重さにもよりますが、1個1ドル もしくは、1ドル以上が相場でしょう。
ルームサービスの合計金額の20%が相場です。 伝票を見てサービス料金が記入されていれば不要です。メッセージや届け物などは1ドルから2ドル位でしょう。
タクシーを呼んでもらった場合は、1ドル位でしょう。
1部屋当たり1ドルから2ドルを置くのが良いでしょう。 1セントなどの小銭を置くのは大変失礼になります。ベッドサイドテーブルの上に”Thank you”などのメモ書きを添えてチップとはっきりわかるように置きましょう。忘れ物と勘違いされる場合もあるので、注意してください。
荷持の個数によりますが、料金の15%~20%程度が相場です。
総額の20%が相場ですが、請求書にサービス料が加算されている場合がまれにありますので、注意して下さい。 その場合は、もちろん支払う必要はありません。
一般的にレストランでの会計はテーブルで済ませるが、カジュアルなレストランでは伝票をレジに持っていく場合もまれにあります。 小銭がない時は、先にレジに行って会計を済ませてからチップ分をテーブルに置いて行けばOKです。
郵便物を日本へ送る際の所要日数はAirmailで約1週間かかります。
日本向けの航空郵便の宛名は日本語でOKです。ただし、必ず英文で ”Japan”、”Air Mail”と書き添えてください(できれば赤ペンで)。
切手は郵便局、ホテルのフロント又は売店でお求め下さい。
世界中で日本ほど安全な国はありません。日本の基準で外国を判断することは危険です。パスポート(旅券)は日本国民であることを証明する大切な通交証ですので携帯、保管には細心の注意を払いましょう! 日本人海外旅行者の増加に伴い、外国で犯罪や事故にまきこまれるケースも増えてきています。 こうした事件や事故は旅行者自身が正しい情報をもち、注意して行動していれば防止できるものがほとんどです。
海外での医療費は高額な場合が多いので、出発前に日本国内で海外旅行障害保険に加入しておくことをお勧めします。
加入の仕方は様々で、出発前に空港内で保険コーナーが沢山ありますので、簡単に加入することができます。ぎりぎりで忘れてしまった場合には、出発前でも大丈夫です。
多額の現金の持ち歩きは避け、クレジットカードを利用するのもよいでしょう。
スーツケースを航空会社に預ける場合、現金やパスポートなど貴重品類は預ける荷物の中に入れず、身につけるか機内持ち込み用のバッグに入れ、身体から離さない方が安全です。空港やホテルのカウンターでチェックインの際には、足元に荷物を置かないよう注意しましょう。荷物から目を離すことになり、大変危険です。足の間にはさんでいても盗まれる例があります。また、団体客が空港、ホテルなどで説明を受けている時にも被害が出ています。
駅構内を移動中、リュックサックからファスナーを開けるなどして財布等を盗まれる例もあります。
ホテルで:客室だからといっても安全とは限りません。部屋の中にパスポート、現金、航空券などの貴重品を放置したまま外出するのは危険です。 部屋をでる際には貴重品は身体から離さないようにするか、フロントのセーフティボックスに預けるようにしましょう。
もし多額の現金を持ち歩かなければならない場合は、できるだけポケットなどに分散しておく方が良いでしょう。しかし、ズボンの尻ポケットやバッグの外側のポケットなど、人目につくところには貴重品を入れないようにしましょう。また、人前で現金をしまった場所を確認するような振る舞いは極力避けてください。
レンタカーなど自動車で旅行する場合、貴重品を外から見えるところに置いて盗難に遭う人が増えています。また、トランクの中も決して安全とは言えません。
アメリカでは、ほとんどの州でシートベルトの着用が義務づけられており、違反者には罰金が科せられます。 飲酒運転に関しては発覚と同時に“監獄”行きとなります。飲酒運転は絶対にやめましょう。
駐車違反を起こすケースが急増しています。駐車違反の取り締まりは日本より厳しく、邪魔にならないようすぐ持っていかれます。 駐車する場合には駐車可能な場所であるかどうかをよく確認する必要があります。
L.Aには流しのタクシーはありません
ニューヨークなどと違って、L.Aの街には流しのタクシーは走っていません。
自分の居場所と目的地の住所、位置関係をしっかり把握しておくことが大切です。